日産ギャラリーへ行って来ました

日々のこと

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2023年のGWに国産乗用車が大好きな甥っ子と一緒に、横浜の日産ギャラリーに連れて行かれました。晴れ男の甥っ子と横浜へ行くと、初夏ではなく夏という陽気。普段引きこもり生活の私には太陽が眩しく、日焼け止めを塗ったのに日焼けしてしまいました・・・・・・。

先月はNISSAN CROSSINGへ

日産ギャラリーへ行くことになったのは、春休みを利用して来ていた甥っ子をNISSAN CROSSINGへ連れて行ったのがきっかけ。

銀座のNISSAN CROSSINGに展示してあった車は全部で4台。そのうち試乗できるのは3台。それにも関わらず、車が大好きな甥っ子は乗ったり降りたりを繰り返して3時間滞在。日産のカタログが欲しいという甥っ子に、10冊もカタログを用意していただきました。

その後も熱心に車を見ている甥っ子にスタッフの方が紹介してくれたのが、日産ギャラリーでした。展示車も20台前後で、予約をすれば試乗もできるという話に甥っ子は大興奮。その場でGWに行く約束をさせられることに・・・・・・。

1ヶ月後に日産ギャラリーへGO!

NISSAN CROSSINGへ行ってから1ヶ月。日産ギャラリーへ行きました。

その日はGWとSUPER GTの決勝でパブリックビューイングが重なったこともあり混雑していましたが、事前に試乗(テストドライブ)予約をしていたこともあり、時間通りに試乗できました。
今回試乗したのは甥っ子のリクエストでNISSAN X-TRAILです。高速利用をする1時間コース。

運転するのは甥っ子の母(私の姉)です。日産のスタッフも同乗するうえ、運転する前に損害賠償のことなどを説明されたので緊張して運転していました。一方の私は最上級にカスタムされたシートで、ゆったり試乗。日産プロパイロットによる手放し運転(X-TRAILでは手を添えないといけません)や、センターラインからはみ出さないように補正する機能のおかげで、車が揺れることもなく加速する時もスーッと滑るように加速するので、目眩持ちの私が車酔いする予感すらありませんでした。

もちろん、甥っ子は大はしゃぎ。特に、フロントガラスにスピードメーターやカーナビの矢印が出る技術は私もビックリ!!

NISSAN CROSSINGでもそうでしたが、試乗後も購入を勧めるようなセールストークはありません。ただ、「プロパイロット2.0搭載のアリアも乗りに来てくださいね」というだけでした。セールストークをしなくても購入してもらえる自信があるからでしょう。

甥っ子はここでもカタログをゲット!日産の自家用車はコンプリートできたようです。

元採用担当の考察「ファンは早めに獲得すべし!」

NISSAN CROSSINGと日産ギャラリーを回って思ったことは、女性スタッフが積極的に声がけしていたことです。それも、大人だけでなく甥っ子のような子供にも。そして、車の機能説明やカタログの要望に笑顔で応えていました。

私は父がトヨタ派なので昔からトヨタの店に行っていましたが、このような経験はありません。また、父が甥っ子を連れて行ってもカタログ1冊もらって帰って来たこともありません。

甥っ子の母(私の姉)と父はホンダ車に乗っていますが、甥っ子はホンダの担当者と仲良くしているようで、カタログももらっていますし車の話をしています。

元採用担当の視点から見れば、男の子は車や電車、飛行機、戦隊モノなど好きになるものに一直線。それは、大人になっても変わらないことが多いようです。ですから、子供の頃からファンを獲得することは、将来の購買者であり働き手になります。

日産の店舗に行ったことがないので、トヨタの店舗での応対が普通なのかも知れません。もし、日産が全店舗で同様の応対(全種類のカタログプレゼントまではいかなくても)をしているのであれば、本気で長期的なファン獲得を狙っていると思われます。

子供の頃に企業活動で良い経験をしたことは、大人になっても忘れません。将来、働き手不足が確定しているのであれば、子供の頃からファンになってもらうことは重要です。

そういう意味では日産の取り組みは良いものだと感じました。

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