シェーグレン症候群と線維筋痛症お口のケアが大切

アイテム紹介

シェーグレン症候群の症状で私の場合、一番ひどいのがドライマウスです。

私は口の中には15年かけて入れたブリッジがあるので、絶対にブリッジをダメにしたくないという思いから口腔ケアには力を入れています。

そもそも、虫歯や歯周病になると内臓疾患の発症リスクが高まるので、差し歯やインプラントが入っていない人は、今からでもいいので口腔ケアをしっかり行いましょう。

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ドライマウスケアは5アイテム

いつも使っているアイテムです

私が使っている5つのアイテムは下記の通りです。

1)歯ブラシ

2)歯磨き粉

3)デンタルフロス(ブリッジ用)

4)デンタルフロス

5)デンタルリンス

歯ブラシは手磨きタイプ

歯ブラシは電動ではなく、手磨きタイプを使っています。

矯正をしていた頃に「虫歯になるとその分、治るのが遅れる」と言われたので、子供の頃から丁寧に磨く癖がついているので、手磨きタイプでじゅうぶんです。

顎関節症と歯の形が良くないので、歯ブラシはヘッドが薄くコンパクトであることを重視しています。

いろいろな歯ブラシを使って行き着いたのが、クリニカアドバンテージ ハブラシ 3列 超コンパクトです。

歯を磨く時は歯と歯茎の境目を意識して、力を入れずに細かく(ほとんど動かさないレベル)左右に動かして磨きます。

歯石は歯に付いて1日経つと歯医者に行かないと取れなくなるので、磨いた後に鏡でチェックしましょう。

知覚過敏にはシュミテクト

年齢を重ねて知覚過敏になったのでシュミテクトを使っています。

シュミテクトというと味が不味いと評判ですが、企業努力もあるのか私が使っているのは、あまり気になりません。

ホワイトニング効果がある歯磨き粉を選んでいるのは、ブリッジと色が合わなくならないようにするためです。

6本分のブリッジが上前歯に入っているので、前歯が黄ばんだり茶渋が着かないように気を付けています。

ブリッジ用のフロスと細いフロスの二刀流

歯磨きをした後はフロスで取り切れなかった歯石を取ります。

ブリッジが入っている私は、フロスを2種類使います。

バトラーのフロスは、ブリッジ用です。

一昔前、ブリッジ用のフロスは1箱に100本が入ったものしかありませんでした。それも、海外製なので100本中10本から20本は、途中で切れて使い物にならない不良品(取り出すときに絡まって切れた?)があり、イライラすることが多かったものです。

近年は矯正する人が増えたせいか、フロスも良質なものが出てきて非常に嬉しいです。

もう1つのフロスは、誰でも使用できるフロスです。

私は歯の形が悪く、フロスが入りにくいので一番細いものを使っています。

歯科助手さんがやるように何本もの歯にフロスをかけて磨く方法ができないので、夜寝る前に1本1本フロスで磨いています。

それでも入りにくい部分があるのですが、顎が外れない程度に頑張ってます。

仕上げはデンタルリンス

フロスの後はデンタルリンスで、フロスも入らなかった部分の歯石などを洗い流します。

デンタルリンスは歯ブラシに付けて磨く、もしくは歯磨き前に使用するらしいのですが、私はご紹介している順番に使うのが自分の歯並びに合っていると思い、この順番にしています。

実際、歯科医でこの手順で歯磨きをしていると言いましたが、特に指摘されませんでした。

デンタルリンスは歯磨きの仕上げ以外にも使用しています。

・朝起きた時

・昼寝から起きた時

・歯磨き後にお茶を飲んだ後

・夜中に起きた時

このように、こまめにデンタルリンスをすることで虫歯や歯周病予防および、口腔内で発生した菌が体内に入らないようにしています。

マウススプレーやジェルはどうなの?

私が使っているもの以外にもマウススプレーやジェルがあります。

両方とも使用したことがありますが、どちらも自分には合いませんでした。

マウススプレーは、シュッとした瞬間だけで効果が持続しません。

歯にや口腔内に塗るジェルは、口の中がベタつくし味はしないものの違和感があって1本使い切るのも大変でした。

これらを使うのであれば、水やお茶を少しずつ口に含む方が良いです。

お茶(緑茶)は殺菌作用があるので日中飲むのにオススメです。

夜であれば水が良いでしょう。

熱帯夜の時はポカリスエットやアクエリアスのようなものが水分補給に適していますが、口腔衛生的にはオススメできません。

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