クラウドワークスって実際どうなの?クラウドワークス体験談

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シェーグレン症候群と線維筋痛症で外で働けなくなった時、しばらくクラウドワーカーとして働いていました。(詳細はこちら
クラウドワーカーとして働く時、名前があがるのがランサーズとクラウドワークスです。
私はたまたまクラウドワークスを紹介するメールを受け取ったので、クラウドワークスを選びました。
ですから、ここでの体験談はクラウドワークスでのものになります。

なお、クラウドワークスへの登録や仕事の受け方については、他の方が詳しく紹介しているので割愛させていただきます。

クラウドワーカーとして選んだ仕事はWEBライター

私がクラウドワークスで選んだ仕事はWEBライターの仕事です。
メールで届いたDMに「ライターは名乗ったもの勝ち」というようなコピーがあり、そのコピーにひかれてクラウドワーカーになることを決意したからです。
もちろん、大学は国文学では名の知れた大学のゼミで優秀論文に選ばれましたし、文章を書くことは得意で好き。
年末にTV(BS)で発表される日本作詩大賞で佳作入選経験もあります。
その文章能力を活かして、数々の企業で採用広告を作成してきました。
このようなことをプロフィールに書いて未経験からWEBライターとして仕事を始めました。
とは言っても向こうから仕事は来ません。
クラウドワークスのサイトでライターを募集している案件に応募をして、先方がOKしたら仕事がスタートです。

最初は個人案件からスタート

クラウドワークスで仕事を請け負ってくれる人を探しているのは、個人と企業に分かれます。
報酬は企業の方が良いですが、未経験者に仕事を任せてくれる企業は皆無に等しいです。
クラウドワークスでは仕事を遂行すると、仕事を任せてくれた人が星で評価します。
この星の数が多ければ多いほど「品質の良い仕事をしてくれる人」と認定されるため、星が集まらないと企業案件には応募すらできないこともあります。
私が始めた当初はこのようなシステムはなかったのですが、とにかく自信を持ってWEBライターを名乗れるように、経験を積もうと考えてブログの文章作成に応募。

あっさり仕事が決まったのですが、その方がとても良い方で今後クラウドワークスで仕事をするなら、覚えた方が良いことをマニュアル化したものをプレゼントしてくれました。
そこで、欲しい情報の検索方法や使いこなせると便利なツールを一通り学び、仕事をして報酬もゲット。
とてもラッキーなWEBライターデビューを果たしました。

高評価を続けて企業案件デビュー

3ヶ月ほど個人案件をコツコツこなした後、思い切って企業案件に応募しました。
個人案件は良くても1件800円、安物だと300円(文字数や難易度による)でしたが、企業案件だと最低でも2000円。
その代わり選考が厳しくなります。
企業の中には、リモート面談や企業の本社へ出向いて面談をすることもありました。
そんな中、運良く採用されて次々仕事を引き受けることに。

クラウドワーカーになりたての頃は、パートの仕事をしていたので自分でスケジュールを組み、納期に遅れないように管理をして、高評価をいただけるように努力をしました。
そのため、納期間近に線維筋痛症の痛みが酷くなることもありましたが、痛み止めを飲んで我慢して納期を守ることも度々あります。

このように企業案件をこなして、企業様のOKをもらえればクラウドワークスのプロフィールにリンクを貼ることができるので、企業様から仕事依頼が来るようになります。

このおかげでパートの仕事を辞めた後も、1年~2年はクラウドワーカーとして働くことができました。

ネット上での取引きにトラブルはつきもの

クラウドワークスでのやりとりはサイト内のメッセージ機能か、チャットです。
そのため、お互いの認識に食い違いが生じることが多々あります。
ですから、腑に落ちないことや疑問点、不安点を整理してからメッセージを送るようにすると良いでしょう。
それでも、疑問が解消できない時はオンライン通話を提案して話し合いましょう。

クラウドワークスでも依頼した仕事は、双方で話し合いながら完成させるように明示しています。
私は悪質なトラブルの経験はありませんが、双方の認識が異なるまま仕事を進めたことで無報酬になりそうになったことがあります。

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双方の認識違いで仕事をしたのに無報酬!?

トラブルがあったのはWEBサイトを運営している集団(企業?)でした。
WEBライターに選任の編集担当が付くというので、安心して仕事を受けたのですが編集の人とのチャット上でのコミュニケーションが上手くいきません。
質問しても「必要な情報はGoogleスプレッドシート上にあります」というだけだったので、スプレッドシート上の情報を元に記事を作成しました。

ところが記事を納期ギリギリで提出すると「こちらの意図した記事ではありませんのでボツにします。報酬も払えません」という返信が来ました。
記事の難易度が高めだったので質問したのに、大した説明がありませんでした。
何より「クラウドワークスでは提出したものを話し合いながら修正して、完成を目指す」というルールが明記さいれていたので納得できません。
そこで、上記の内容で抗議をしましたが「期日ギリギリなので修正できません」との回答。
私が納期を守っていないのならまだしも、修正を含めての納期という説明もなかったので、さらに抗議しましたが納得できる回答がありませんでした。
そこで、「貴方では話にならないので、もっと上の方と話し合いたい」とメッセージを送ると、WEBサイトの管理者が対応してくれ、私の言い分が正しいので報酬は支払うと返事をいただけました。
さらに、記事の品質が良いので自分が担当になるので続けて欲しいと言われましたが、他にも仕事を抱えていたのでお断りしました。

ネットで相手の顔が見えないのでもっと悪質なトラブルもあるようです。
仕事内容をよく吟味して応募をし、メッセージのやり取りで少しでも「おかしい」と思ったら、すぐに断るようにしましょう。

クラウドワークスが不安な人にはクラウドテックがオススメ

クラウドワークスは先方の情報が少ないし、相談できる人もしないから不安。
そういう方にはクラウドワークスの運営企業が経営する派遣会社クラウドワークス テックがオススメです。
仕組みは一般的な派遣会社と同じです。
コーディネーターが仲介してくれるので、仕事を依頼してくるのは企業がメインです。
(手数料がクラウドワークスよりも高いので、個人で依頼をする人は少ないと思います。)
仕事によっては何度か企業への出社が必要になりますが、97%は在宅(リモート)での仕事です。

仕事内容が聞いていたのと違う、出社が思ったよりも多いといった場合、コーディネーターに言えば先方と話し合ってくれるので、安心ですよ。

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